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微熱しかでないインフルエンザと薬の関係

2020年01月17日

風邪とインフルエンザの症状の違いのひとつに、高熱が出るかでないかということがあげられます。
風邪の場合には、微熱が続いて喉の痛みなどがあらわれるケースが多いです。
一方、インフルエンザの場合には38℃以上の高熱が出て3~7日で治ることが多いです。
インフルエンザにかかると関節痛や倦怠感などの全身症状がでることもあります。
ただし、インフルエンザでも微熱しかでないケースもあります。
理由としては、以下のようなことが考えられます。
1つ目は、新型のインフルエンザの症状である可能性です。
流行するインフルエンザウィルスの種類は年ごとに違いますし、新種のウィルスであれば、微熱の症状しか出さない可能性も考えられます。
2つ目は、予防接種を受けている場合です。
最近ではワクチンの効果が問題視されているため、受ける人が減少していますが、すでに受けている場合には免疫がついて症状が抑えられている可能性があります。
3つ目は、風邪薬を飲んでいる場合です。
例えば、自己判断で総合感冒薬を飲んでいるのであれば、高熱、筋肉痛、関節痛、頭痛などの症状を和らげる成分のおかげで、症状が抑えられている可能性もあります。
以上3つのケースをあげてみましたが、だからと言って他人に感染しないというわけではありません。
飛沫感染や接触感染のルートを通れば、ウィルスを撒き散らしてしまう危険性もあります。
インフルエンザの症状がはっきり出ている場合には、抗インフルエンザウィルス薬が有効ですが、微熱で症状に気がつかずに、薬を飲むのが遅れてしまうと、飲んでも効かなくなってしまいます。
この場合、経過が良ければ薬なしでも治る可能性はありますが、症状が治まらないようであれば病院で検査をしてもらうようにしましょう。