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宮崎県での鳥インフルエンザの感染能力の懸念

2019年11月12日
薬を飲む女性

宮崎県にある養鶏所において鶏の大量死が確認されたのは大きなニュースとして取り上げられました。
世界的に鳥インフルエンザが問題となっているからであり、国内でもそういった事件が見られてきました。
その一例としてまた現れたのが宮崎県での事件だったのです。
宮崎県の素早い対応によって殺処分が行われ、感染が拡大するということはなかったものの、感染能力の高い高病原性鳥インフルエンザの脅威は国内にも頻繁にあるということを示す恐ろしい事例として認識されています。
鳥インフルエンザは基本的には人にも感染能力を持っていますが、病原性があまり高くないことから問題なることは滅多にありません。
食肉から感染するというリスクもないとされていることから、長年存在していても意識されるということはあまりまりませんでした。
しかし、新型インフルエンザの流行に伴って、鳥インフルエンザの中にも人を死に至らしめるようなものがあるかもしれないという意識が芽生えるようになりました。
実際、鳥の間での感染能力が高いインフルエンザウイルスが多くなっており、人に対する感染能力や高病原性を獲得するものも見られるようになってきています。
そのため、鳥インフルエンザが社会に蔓延して猛威をふるうという事態が起きてしまうことを未然に防ぐためにも宮崎県の事例のように徹底した殺処分と消毒が行われるようになっています。
鳥は羽があることからどこへでも飛んで行くことができるため、鳥がインフルエンザウイルスを媒介するようになるとその感染拡大の速さが懸念されるようになります。
それゆえにシビアな対処が速やかにとられるようになり、ニュースなどでも注意喚起を兼ねて積極的な報道が行われているのです。