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インフルエンザに対する感染対策と授乳の関係

2019年10月13日
薬を飲んでいる女性

インフルエンザウイルスによって感染するインフルエンザは、感染症のひとつです。
これに感染し、症状が発症すると、38度以上の高熱や全身の筋肉痛、下痢や腹痛などの症状が出ることがあり、またその人の体力や免疫力によっては、症状が重症化することによって肺炎や脳炎などの合併症を発症する場合もあります。
インフルエンザは感染経路としては、飛沫感染、くしゃみなどで飛び出した唾液に含まれているウイルスによって感染するケースと、空気感染、飛沫感染によって空気中に舞ったウイルスによって感染するケースが考えられます。
ですから、感染対策としてはこれらの感染経路を断つことが効果的です。
またインフルエンザウイルスは、感染経路として母子感染を持っていませんし、授乳によって感染することも、通常のインフルエンザではないことなので安心して下さい。
ただし、感染力が強力である新型インフルエンザに関しては、母親が感染していた場合は、母親の熱が平熱になっていること、咳や鼻水と言った症状がほとんど出ていないこと、そしてタミフルやリレンザと言った治療薬を2日以上服用していること、この3つの条件を満たしていることが、授乳再開のための条件とされています。
万全を期して感染対策として、授乳前によく手を洗う、マスクを着用する、清潔な服に着替えることも重要です。
そして通常のインフルエンザの場合、感染対策として妊娠中の方がワクチン接種を受けることはとても意味のあることで、特に出産が間近に迫っている人がワクチン接種を受けておくことは、生まれてきた赤ちゃんの感染予防にも役立つことがわかっています。
また授乳中の方でも、このワクチン接種を受けることは可能です。
ワクチン接種は強制されるものではありませんが、やはり自分の健康や赤ちゃんの健康のことを考えると、感染対策として受けておいた方が安心することができます。